東京に住んでから使わなくなった【なまら&なんまら】
都内在住のいなふです。
都内に住んで早、数年たちました。・・あれ??そういえば、この方言使わなくなったなぁって思う北海道弁がある。よくよく考えたら結構あるかも!
だいーぶ前に【方言】について記事にしたのがいくつかありますが、↓
うわ!1年も前の記事じゃん!自分でもなんて書いたのか憶えてないや!
この【はてなブログ】を始めて、もう1年以上経つのか・・。複雑だ!!
とにかく!使わなくなった『北海道弁』と言えばコレ!!
【北海道弁】と言っても標準語と、あまり変わらないと思うよ!
圧倒的1位【なまら】
いなふ的に1番使わなくなった北海道弁『なまら&なんまら』。
意味はご存知の方が多いと思いますが、『すごい』や『とても』みたいな意味です。ちなみに『メチャクチャすごい!』とかなら『な~~んまら』と、バリエーションは多く万能性は高い言葉。東京に住んでからは本当に使わなくなったなぁ。なんでだろ??
いや、地元愛が無くなったとかじゃないんだけど、たまに帰省して親や地元の友達とかと話すときに、『なまら』に違和感を感じてしまう。
あれ??こんなに使ってたっけ?って。例えば、こんな会話。
友「いや、この前さ、なんまらデカい鹿と当たりそうになって、なまら焦ったわ。したっけ最近、鹿も増えてきたから危なくて、あずましくねぇ。当たったら車、わやになるしょ!」
いなふ「・・そだねー!」
この会話を標準語にすると、↓
友「いや、この前さ、すっごいデカい鹿とぶつかりそうになって、すごく焦ったわ。それにしても最近、鹿も増えてきたから危なくて、居心地が悪い。ぶつかったら車、メチャクチャになるから!」
・・・いざ文字にしてみてみると、やっぱり標準語とは違うね。東京に来る前は、そんなに大差は感じなかったけど、数年こっちに住んでると、「あっ!北海道弁!」って思ってしまう。環境が人を育てるというのが、なんとなく分かるかも。
使わなくなった方言は、まだあるよ!
やはり、その土地によって自分の言葉も変わってくるのが世の常。
東京に住んでから地元の言葉たちに触れる機会が、ほぼなくなったので自然とそうなるのかも。
例えば、ご飯を食べ終わって食器をキッチンに持っていき、「茶碗を水に漬ける」とかいうじゃない?
その「漬ける」を意味する北海道弁で「うるかす」
何かを「交換」する時に使う北海道弁で「ばくる&ばくりっこ」
ゴミを「捨てる」は北海道弁で「投げる」
今の仕事で、後輩君に「ちょっと、このゴミ投げてきて!」って言ったら、
「・・・(。´・ω・)?ナゲル???」
ふむ・・いい顔だ!
そのおかげで??「投げる」はあんまり使わなくなったなぁ。でも、たまにはゴリゴリの地元の言葉を使って話したいときがある!自分の周りには、なかなか北海道出身の人が居ないのです。
・・よしここで話そう!
「この前のハロウィンあったっしょ?そん時、はんかくさい格好しちゃったさー。あんまり着こむ仮装だったらあずましくないから、なまら簡単な奴に決めたさ。したっけ結構、高くついてビックリだよ。まぁハロウィン終わったらすぐ、投げるんだけど勿体ないかな?あれだったらアンタの持ってる仮装とバクりっこするかい?なんまら着にくいけど(笑)」
・・スッキリ!
なんだかんだで北海道弁は好きよ!
使う頻度は減ったけど方言は好きよ!
よく「博多弁が可愛い!」や「京都弁がキレイ!」みたいに人気がある方言もいいけど、自分はやっぱり【北海道弁】が1番好き(*^▽^*)
あとカーリング女子で有名になった『そだねー』は今でも普通に使う!標準語だと自分は思っているからな!ハッハッハーーーーー(・∀・)
おわりー!!