【電車あるある】乗車マナーが悪い奴にはご用心!!
電車の悩みが尽きないいなふで御座います。
日々、電車に乗ってると他人の乗車マナーが正しいのか間違ってるのかがわからなくなります。もしかしたらおかしいのは自分なんじゃないか?間違ってるのは・・・オレなのか!?・・と!!
『気にしないのが1番』と言われればそれまでかもしれないが、眠れない時に普段なら気にしないのに時計の秒針の音が気になってしまう様な感覚に似て、1度気になってしまうと、どうにもこうにも気になってしまうのだ!じゃあ電車に乗らなければいいのに!・・しかし乗らない訳にもいかない現状。
電車マナーの正解はもしかしたらないのかもしれない。飛びぬけて悪質なパターンはもちろん罰せられるが、微妙なラインのパターンに遭遇した時に、どう対処したらいいのだろう。
結局は自分で対処するしかない!もし『電車マナー悪いマン』とエンカウントしたら車両を変えるとか、離れた場所に移動するとかしかない。そう、防御は最大の攻撃だと自分は思う。
【電車あるある】の記事は過去に何度も書いたが、一定の間隔で書きたくなるネタな訳で・・。↓
なので今日は『電車マナー悪いマン』が出現した時の自分なりの対処法を書いてみようと思います。今日は『いらすとや』のイラストと使っていきたいと思います。
レッツ!スタート!!
電車を快適な空間にするために・・・!
出現!【常時!足組み男!】
まぁコレは基本中の基本。仮面ライダーで言うと『蜘蛛男』くらいメジャーな怪人。
出現率はかなり多い。男性に多く、意外とスーツを着たサラリーマンが足を組みがち。いや、邪魔にならない程度ならいいんだよ!全然!
少し電車内が混んできたり、駅に着いて人が乗り降りする時に足を直せば、まだいい。しかし!かたくなに組み続けるヤツはなんなの!?どうしてそんなに組み続けるの!?
前に人が通ろうが混んでこようがお構いなしに組み続けるのは何故なんだ!
隣の人も座りにくいじゃないか!お前はなんだ!?何人だ!?お前のせいでお婆ちゃんが空いてる隣の席に座りにくそうにしてるじゃないか!?
・・・はぁはぁ、文句はこれくらいにしておこう。
いなふ的な対処法はもう車両を変えるか、ソイツを視界に入らない場所に移動するかのどっちか!
心の中で(やれやれ・・こんな電車の中でしかオラつく事ができないなんて可哀そうなヤツめ・・・お前は足を一生組み続けて生きろ。組み続ける人生なのだよ君は!)
と思えば少しは嫌な気持ちが緩和されるはず!
出現!【無理やり席に座るオジサン】
これはねぇ各電車の座席の作りにも問題がある気がするんです。
基本、長椅子は7人席らしいんですが、この『7人席』っていうくくりが良くない!本当に日本人の平均体型に基づいて設計したのかわからないが、正直7人座ると狭いしキツイ!
ましてやこれからの季節、寒くなってきたから乗客は厚着になる。コートやジャンパー、ダウンジャケットを着て7人席って言うのは、ちと無理がある。
そんな中での話。明らかに座るスペースがない状態で無理やり席に座ろうとする『無理やり座るオジサン』に度々エンカウントする。
。。おい!このスペースは無理やろっ!って極せまスペースにケツをグイグイしながら座ってくる。いや、座りたいのは痛いほどわかる。わかるがこのスペースは無理だろ!とりあえずその『ケツグイグイ』をやめてくれ!
自分は座れなかったら「今日は運が悪かっただけだ。はっはっはー」と思い決して座りはしない!
7人席と言うくくりが彼を是が非でも座ってやるという衝動に駆り立ててるのかどうかはわからないが、とにかく親の仇かくらいの勢いで『ケツグイグイ座り』をかましてくる!
いなふ的対処法、『そっと席を立つ』。
そして無になり車両を変える。そしてあえて得を積んだと思うようにする。自分が折れる事が決して負けではない。むしろ勝ちへの踏み台だと思えば、きっといい事がある!そう信じております。
出現!【音量大きめ!バカップル】
人と人が愛し合うのはとても素晴らしい事だ。古の時代から語り継がれている物語だ。愛が地球を救うのも、あながち間違ってはいない。もしかしたら本当に救うかもしれない。平和=愛とも言ってもいい。
「あなたはパパとママが愛し合って生まれてきたのよ。」
こんな会話もまさに平和の象徴、愛のと言う名の奇跡。
・・・だが『音量』には気を付けろ!!!
イチャつくのはまだイイ。いき過ぎたイチャつきはご勘弁だが、音量をもっと絞れ!!恥ずかしい会話をするんじゃい!聞いてるこっちが恥ずかしくなるわ!
「ねぇ~今日何食べる??」
「なんでもいいよ!」
「そのあとはぁ??」
「ねぇ~そのあとはぁ~??言ってよ~」
いなふ「・・・・・・」
家でやれ!!!!
あと、そういう事は小声で聞け!
恋愛に年齢は関係ないが、結構な年齢のカップルだともっとキツイ。若いカップルならまだ経験が浅いからなぁなんて思い、ある程度は許せるのだが・・。たくさん恋愛してきたであろう年代のカップルがそんな感じだと相当キツイ!
そしてなんとなく『どや顔』するな!うらやましくも何ともないから!頼む!
いなふ的対処法『イヤホンで聞いてる音楽の音量を上げる』。
物理的には害はないので自分の音楽の音量を上げ、そっと目を閉じて最寄り駅まで耐える。決して見てはいけない。奴らはむしろ見られたいのだ!奴らの承認欲求に応える必要はない!
もう1度言おう!「家でやれ!!!」
電車は平和な空間でなければならない。
日々の生活には電車は必要不可欠な移動手段です。電車を利用しなければならない環境の人はたくさんいます。少しでも電車内を平和で快適にしたい!
乗客に少しでも優しい心や、ゆとりの心があれば乗車マナーが悪い人も減少すると思いますが、なかなか難しい課題です。
やはり降りかかる火の粉は自分で祓うしかないのです。電車マナーの悪いヤツには『防御こそ最大の攻撃』が一番、効果的なのかもしれません。
終わりで御座います!