【不思議体験】真夜中のインターホン
不思議な出来事によく遭遇するミステリアスいなふです。
この世は不思議に包まれています。
まさに摩訶不思議アドベンチャーです。
漫画ハンターハンターでも言っていましたが、人間は『未知』と言う言葉に魅せられる生き物のような気がするのは私だけでしょうか？
今日は私が２０代前半に体験した不思議な出来事を思い出してみましょう・・・。
真夜中のインターホン
私がまだ北海道で１人暮らしをしていた時の話です。
普段は０時くらいにはベッドに入るのですが、翌日が休日だったので夜更かしをしてテレビゲームをしていたのです。
結構夢中になってゲームをしていましたが・・・
午前２時くらいになると、さすがに眠くなってきました。
あぁそろそろ寝るか・・
でもせめて次のセーブポイントまでやｒ
ピーンポーン
突然鳴り響いたインターホンにビクッとしたのを憶えています。
えっ・・・
・・・えっ！？
思考回路はショート寸前になりましたが、
えっ・・今、夜中の２時だぞ！？
お隣か？
いや、隣は空き部屋のはず・・
このアパートの誰かか！？
テレビの音量が大きかったか！？
一瞬で夜中の２時にインターホンが鳴る可能性がある状況を考えましたが・・
あまりピンとくるのがありません。
ピーンポーン
再度、インターホンが鳴りました。
自分の心臓はドキドキしています。
・・やはり、テレビの音の苦情か？
当時、住んでいたアパートはモニター付インターホンではありません。
受話器だけのタイプでした。
・・仕方ない。
意を決して受話器を取りました。
いなふ「・・・はい。」
インターフォン「・・・」
聴こえるのは風の音だけです。
いなふ「あの・・どちら様ですか？」
インターフォン「・・・」
何も言わないし返答がありません。
とりあえず受話器を置きました。
ピーンポーン
再々度、インターホンが鳴り響きました。
静寂の中でインターホンが鳴ると、こんなに怖ろしいのか・・。
しかしこのままでは何もわからない。
よし・・・
もうこうなったらドアを開けるしかない！
かなりビビりながら玄関に向かいます。
ドアの、のぞき穴を見てもそこに見えるのは『闇』だけです。
ふぅーっと静かに深呼吸をして・・・
内側から素早く鍵を開けるのと同時に、
ドアを思い切り開けました！
バンッ・・・！！！
いなふ「・・・・！？」
そこには・・・誰もいません。
だっ・・誰もいないじゃあないか！
「何してるの？」
いなふ「くぁwせdrftgyふじこlp！！！？？？」
口から心臓が出るとはまさにこの事！
後ろに居たのは当時付き合っていた彼女。
ビビビックリしたわ！！
寝ていたそうですが、なんか私がバタバタしていたので起きてきたそうです。
あー・・・ビックリした。
まっ・・まぁ多分、誤作動だろ！
よくよく考えると私の部屋は2階にあって、階段のすぐそばです。
もし誰か来たら階段を上る足音が必ず聴こえるはず。
聴こえなかったということは誤作動以外考えられませんでした。
もう無理やりでもそういう事にしよ(*^_^*)
はっはっは
ビビって損したわ〜
今日はもうサッサと寝ましょう！
いや～まいったまいった( ;∀;)
ゲームを止め、いそいそとベッドで横になりました。
でもね・・彼女が変な事をいうんですよ。
「そういえば、インターホンなんて鳴ったっけ？」
事の真相
彼女が言うには、私がバタバタするちょっと前に実は起きていたらしいのですが、インターホンは聴こえなかったと言うんです。
そんなはずは・・ないと思うんですが。
当時のアパートは１ＤＫであまり広くないです。
あのインターホンの音量が聴こえないはずないと何度も言ったのですが、
結局、彼女がもしかしたら寝ていたかもしれないと言うことになりました。
翌朝、インターホンを調べてみたのですが異常は全くありませんでした。
多分、誤作動でしょ(^O^)
そうだそうだ！ゴ・サ・ド・ウ！
ガッハッハh・・
ピーンポーン
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それにしても『ミステリアスいなふ』ってダサいな( ;∀;)
はい、今日はおしまい！
