【不思議体験】おじさんはタイムトラベラーだったのかな!?
アルファベット表記をやめて、ひらがな表記にした【いなふ】です。
英会話スクールの事を軸にブログをやってこうかなーって思ってたんですけど、なかなかどうしてうまく書けなくて。
いや、そもそも英語レベルが低いクセに英会話ブログを書くのはどうなの?って自問自答してました。
英会話はやってて楽しいですよ(*^▽^*)
よし!英語に自信がついたら本気で書こう!
ぼちぼち英会話ネタも書いていきますが、
雑記を書いてる時の方が「あれ?こっちの方が楽しいな」って思ってしまったのです。
なのでメインを雑記にして、サブで英会話スクールの事を書いていけたらなと思いました。
好きな事(ブログ)をやるなら楽しんでやらなきゃですね(^^♪
【幼少期の不思議な体験】
ばぁちゃんの家
わたしがまだ小さい頃、多分9歳か10歳。
実家にはお風呂がありませんでした。
週に3〜4回の頻度で銭湯か、ばぁちゃんの家に入りにいってました。
なのでこの時は「お家にお風呂がある家は金持ちなんだ」と思っていました。
ばぁちゃんの家はわりと近所で、子供の足でも徒歩10分くらいで行けます。
でもばぁちゃんの家の風呂・・・
薪を燃やして湯を沸かす原始的な風呂でとにかく時間がかかる!
- 薪割り
- 薪をくべる
- 新聞紙、薪、新聞紙、薪の順番で設置する
- 火を点火
- 火の番をしながら湯が沸くのをひたすら待つ(約一時間半)
トータル早くてもお風呂に入るのに2時間半くらいかかるのです。
風呂があるだけありがたいと子供ながらに思って風呂に入ってました。
見知らぬおじさん
前置きはさておき、
この日もばぁちゃんの家に風呂入りいこうと思って実家を出ました。
たしか時代は1990年代初頭・・・
秋の夕焼けがとっても綺麗な日だったのを憶えています。
なので夕方4時半くらいの時間です。
1人で歩いてばぁちゃんの家に向かっていて、
いつも目印にしていた電信柱があり、
そこを左に曲がって数分歩くとばぁちゃんの家に着く。
するとその電信柱に誰かが寄りかかって立っているんですよ。
こんな感じで ↑
私の実家は結構クソ田舎なので、近所の人だったら
だいたいわかるんですが・・・う~ん見たことない人。
ただ、おじさんなのはわかりました。
服装もあまり馴染みのない感じで帽子をかぶってスーツ姿?というかどこかの舞台の支配人のような格好をしていました。(燕尾服って言うのかな?)
映画の『グレイテスト・ショーマン』のヒュー・ジャックマンに似た感じの服装。
もの珍しさに近くでジーッとおじさんを見てしまいました。
するとおじさんがこんな事を言ってきたのです。
おじさん「坊や、知ってるかい?」
子いなふ「うん?なにがー?」
おじさん「東京でオリンピックが開催されるんだよ。」
子いなふ「ふーん・・」
・・・・なに言ってんだ?そのくらいに思ってました。
あまり知らない人と話しちゃダメと親に言われていたので
すぐにその場をあとにしました。
少し歩いて振り返ると
まだおじさんがいて、帽子の隙間からニヤリと笑ったような気がしたんですが、
早く行って薪割りしなきゃ!と思い、走ってばぁちゃん家に向かいました。
無事にばぁちゃん家にたどり着いたんですが、
おじさんの事は、ばぁちゃんにも親にもなぜか言いませんでした。
そして時は経ち・・・
思い出しもしなかったんですが、2020年に東京でオリンピックが開催されるニュースを見たときに、そういえばあの時・・と思い出したのです!
たしかに1964年に東京でオリンピックはありましたが、
過去にあった場合は
「東京でオリンピックが開催されたんだよ。」
って言いません!?
いや、そもそも見ず知らずの子供に
いきなりオリンピックがあるとかの話しは普通しないですよね?
なんというか・・
いま思えば不思議オーラ全開のおじさんだったなぁ( ゚Д゚)
さいごに・・・
結局、おじさんの正体もわからず、オチもない話なんですが、
たしかにおじさんはあの夕焼けの中、
あの場所にいて子供の時の私と会話をしたんですよね。
おじさん・・・
あれから数十年経って、
あの坊やも大きくなったよ。
東京オリンピックは確かに開催される。
そのことを幼少期の坊やに知らせることにどんな意味があったのかな?
2020年になったらその答えを教えてくれるのを楽しみにしてるよ。
※これはいなふが体験した実話です。
はいっ!
今日はこれで終わり(*^▽^*)