元、道民が教える北海道内に出現する野生動物との向き合い方と対策
北海道はデッカイドウ(^∇^)
デカイゆえ、生物の宝庫でもあります。
その中でも割とよく出現する
3種類の野生動物がいるんですが、
その、
野生動物に関する向き合い方と対策を
踏まえて書いていきたいと思います。
【エゾシカ】
体長 約180㎝
体重 約50~150㎏(オス)
結構な頻度でお目にかかる機会が多い動物。
臆病なので、まず人には近づいてこない。
繁殖期は10月~11月で
オスは気が荒くなり危険なので山や森に入らないようにすれば大丈夫です。
ただ・・・
エゾシカには別の注意が必要なのです!
夜に車やバイクを運転中にはかなり危険!
奴らは急に飛び出してくるので
それによる事故が後を絶ちません!
衝突したらかなりの衝撃で
車はベッコベコ(´;ω;`)ウッ
下手したら死亡事故につながってしまいます。
エゾシカが多数出現する場所には
『エゾシカ注意』の看板があります。
↑ こんな看板
あまりスピードを出さず、
周りをよく見て運転を心がけましょう!
【キタキツネ】
体長 約60~80㎝
体重 約3~10㎏
『北の国から』・・・
ほたる「る〜るる〜〜る〜るる〜」
なんて感じでエサを与えては絶対になりません!
キタキツネも結構、出現率が高い野生動物です。
学校のグラウンドとかに普通に出ます。
道民なら分かると思うんですが、
子供の頃、親に
「キツネは絶対さわるんじゃない!」
って言われた事ないですか⁇
キツネは警戒心が強いんですが
人馴れしたキツネは結構逃げないんです。
こっちから危害を加えない限り、何もしてこないんです。
・・・が
奴等はある病原体を保有してる恐ろしい野生動物なのです。
その名は「エキノコックス」
エキノコックス(ラテン語:Echinococcus)は、扁形動物門条虫綱真性条虫亜綱円葉目テニア科エキノコックス属に属する条虫の総称である。ヒトに感染し、エキノコックス症を発症させる。
なので、ガチのマジで
キタキツネには絶対に触らないように( ゚Д゚)
【ヒグマ】
体長 約1.4~2.8m
体重 約80~600㎏
はい!一番ヤバい奴です((((;゚Д゚))))ガクブル
ヒグマに関する事件や事故は
北海道だけでも
かなりの数があると思うんですが・・・
コイツには本当に会いたくないですね!
ワタシも車越しに遠めに見たことがあります。
遠目でもわかったんですけど
デカい!!!
こんなのに至近距離で鉢合わせたら
フリーズします(´;ω;`)ウゥゥ
ヒグマは、あの大きさのくせに
かなり臆病な動物です。
大事なのは出会わないようにすること!
繁殖期(6~7月)はもちろん、
『熊、注意』の看板がある場所などには
行かないようにしましょう。
冬ごもり明けも危険で
4~6月も注意が必要です!
あとはシンプルに『音』を出すこと。
熊よけの鈴が、やはり効果があるみたいですね。
・・・
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・・・・・
北海道でのキャンプ、山菜採り、山登り
にはご注意をm(__)m
ちなみに鹿と熊は食えます!
『鹿肉』はクセがあるけど
結構好き(#^^#)
道の駅に『鹿肉』『熊肉』が売ってます。
・・熊肉はあんまり好きじゃないかな( ;∀;)
今日はここまで!
bye for now!